このサイトについて
みなさまこんにちは。
30代に入ってからプログラミングの勉強を始め、現在はプログラマーとして働いているnatuと申します。
このサイトは、「これからプログラミングの勉強を始めたい!」、「勉強を始めたけど次に何をすればいいのか分からない。」、「現場に出たのはいいけど、右も左も分かりません…」などなど、初心者の方がぶつかりそうな壁や疑問をなるべく早く、明確に解決できるような内容を紹介することを目的としているサイトです。
私自身、プログラミング(java)の勉強を始めたばかりの頃はやる気こそあったものの、Progate(プログラミング学習教材)でJavaの基礎を学んだり、入門書を何冊か買って手を動かしてみたりしても「プログラミングが出来るようになった!」と思えたことはありませんでした。
その後、とあるSES(プログラマーを現場に派遣する派遣会社みたいなやつ)に入社し、研修としてITスクールでjavaの3カ月の入門コースを受講しました。ある程度基礎知識を勉強済みだった私はその期間の受講生の中ではトップの成績でスクールを卒業しましたが、この時でもまだ「プログラミングは何となく分かってきたけど、実際の現場ではどうやってコードを書いたり、プログラムを作ったりするんだろう?今の技術で全然足りないのは分かるけど、何を勉強すればいいかのが分からないよ…」という状態だったのを覚えています。
そんな状態のまま「いざ現場入り!」となった訳ですが、案の定分からないことだらけです。客先常駐の形式なので回りは所属企業の違う人ばかり。分からないことがあっても非常に質問しにくい環境でしたし、そもそも何を質問したらいいのかも分からない状態でした。
なんとか周りの方とコミュニケーションを取るなどして初めての現場を乗り切ることはできましたが、今思い出しても大変な時期だったなと思います。
javaの勉強を始めたころから、仕事に慣れてくるまでずっと感じていたことが、「ネットに転がっている情報がとにかく初心者に優しくない!」ということです。確かにネット上にはたくさんの情報が転がっていますし、「自分が知りたい情報や文法はきっとこれだ…!」というところまではたどり着くことが出来ました。
しかし大変なのはここからで、大抵はその情報を理解するための知識が足らずに更に調べ物が発生します。
あるページに「初心者向けの内容です」と書かれていたとしても、自分が知らない単語や知識が連発されていて、重要な情報がどれか分からないし、情報を読み解くことが出来ません。それらの知識の穴を埋めるために、知らないことを調べていると、さらに知らないことが出てきてまた調べ物が増えます。こんなことをしているうちに、最初に何を調べていたのかすら分からなくなって嫌気が差したことは数えきれないほどあります。
そんな自分の経験をもとに立ち上げることにしたのがこのサイトです。このサイトでは以下のようなポイントに気を付けて情報を紹介するように心がけています。
- とにかく簡単な内容で、情報量は少なく
- 動かせるサンプルがあること
- 複合的な知識が必要な場合もサイト内での解決が可能
情報量が多いとそれだけ必要な情報が分かりづらくなってしまうので、必要な情報を必要最低限なだけ伝えられるように心がけています。また、プログラミングを学ぶ上で非常に大切な経験となる、『自分でコードを書いて動かしてみる』ということが出来るように、簡単なサンプルを用意するようにしています。
どうしても複合的に知識が必要になってしまう場合は、新しく調べ物をする時間が省けるようにサイト内の他のページへのリンクをつけるようにしています。リンク先で必要になる知識を学び、元のページに戻ることで知りたかった情報が理解できるようになっているはずです。
そうなっていない場合は、お手数ですがサイト内に設置してある検索ボックスをご活用くださいね。
現在はjavaに関する記事がメインですが(そもそも記事数が少ないですが)、今後は情報の幅も広げてボリュームアップしていく予定です。ぜひブックマークなどをしていただき、定期的に遊びに来てもらえると運営の励みになります。
みなさまの幸運と成功をお祈りしております。今後ともよろしくお願いいたします。
natu